インプラントと入れ歯 両方に精通した院長が、お一人おひとりに最適な治療をご提案。京都市西京区はもちろん亀岡市・向日市等からもご来院いただいています。
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Socket Lift
インプラントを埋入する際、骨の高さ、幅が必要となります。
上顎は下顎と異なり、『上顎洞』という空洞があるので、約3割の方はインプラントを埋入する高さ(10mm)が不足しています。
上顎では、骨が薄い場合でもインプラント埋入と同時に骨の高さを増大させる手術を併用することで、インプラントを埋入することができるようになりました。
その方法とは、上顎の骨を少しだけ残して、その骨ごと上顎洞を覆っている粘膜(シュナイダー膜)を同時に押し上げ、そこに作られた空間に人工骨や骨補てん剤を押し込み、骨の厚みを増やしてインプラントを同時に埋入します。
この手術方法をソケットリフトといいます。
上顎の奥歯の上部(頬骨の奥)には、上顎洞という大きな空洞があります。
歯を失うと、歯槽骨の吸収が進行します。また、上顎洞の拡大も進行することがあります。顎の骨の高さ(厚み)が不足することになります。
顎の骨の量が少ないとインプラントの先端が突き出ます。そうなるとインプラントが安定せず、すぐに抜けてしまいます。
埋入予定箇所の骨をドリルで切削します。麻酔をしているので痛くなく、5秒程度の作業です。
円柱状の専用器具で順番に埋入予定場所にある上顎洞底を押し上げます。手動ですから音もほとんどありません。
押し上げてできたスペースに骨の材料になるもの(人工骨や骨補てん剤)を充填します。
インプラントを埋入し、歯肉を縫合して完了です。
(インプラントの先端が、突き出ることはありません)
「できるだけ痛くない治療」
「丁寧かつ十分な説明」
「押しつけはせずに、他の治療法もご提案する」
ということをモットーに治療に あたっています。
上顎は下顎と異なり、『上顎洞』という空洞があるので、約3割の方はインプラントを埋入する高さ(10mm)が不足しています。
このような場合には、骨の厚みを増やしてインプラントを埋入する方法があります。
患者様に一番あった治療法をカウンセリングを通じて提案します。
さかの歯科まで、ご相談ください。
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