インプラントと入れ歯 両方に精通した院長が、お一人おひとりに最適な治療をご提案。京都市西京区はもちろん亀岡市・向日市等からもご来院いただいています。
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GBR method
骨の厚み(幅)の不足によりインプラントが完全に骨の中におさまりきらず、インプラントの一部が骨の外側に露出してしまうことが予想されるケースでは、GBR法(骨補填剤を用いた骨再生誘導法)で骨の量を増やします。
GBR法とは、骨の露出している部分に、自家骨または骨補填剤を入れ、メンブレンという人工膜で覆うことにより、骨の再生を促す治療法です。
歯を失ってから時間が経過したり、歯周病などの原因で歯を抜くと、骨がやせてしまいます。
つまり、右のイラストのようにインプラントを埋入するための必要な骨の量が足りなくなります。
点線部分は、インプラントの埋入に必要な歯槽骨の厚みです。
骨の吸収が大きいと、インプラントの表面が露出してしまいます。
露出することは、インプラント手術の失敗の原因となります。
インプラントの表面が露出した場所に、自家骨または骨補填剤を入れ、メンブレンという人工膜で覆うことにより、骨の再生を促進させます。
メンブレンが動かないように固定用のピンを使用することもあリます。
歯肉を戻し、骨の再生を待ちます。
メンブレンで覆った後、歯肉を元に戻して骨の再生を待ちます。
この期問は、術部に必要以上の刺激を与えないよう注意が大切です。
骨の再生速度に個人差がありますが、上顎で6~8ヶ月、下顎で4~5ヶ月程度で骨が再生され、インプラントが安定します。
骨が再生され、インプラントがしっかり骨と結合したら、人工の歯(上部構造)を装着します。
新しく骨が再生して、歯肉の形状も滑らかで美くなります。
「できるだけ痛くない治療」
「丁寧かつ十分な説明」
「押しつけはせずに、他の治療法もご提案する」
ということをモットーに治療に あたっています。
骨が不足していることは、結構多く遭遇するものです。
GBR法(骨再生誘導法)を手術に併用することで、患者様に一番あった治療法ができるようになりました。
さかの歯科まで、ご相談ください。
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